ノースフェイスのプロヒューズボックスとBCヒューズボックスの違い徹底解説!

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類似品は色々あれど一番丈夫なのがノースフェイス製

見るからにして、水にも汚れにも強そうなターポリン素材をつかったバッグ、これが非常に使いやすいし丈夫だし、そしてオシャレだし。

正確にはノースフェイスの製品は素材はターポリンではなく、TPEファブリックラミネートと呼ばれるものですが、まぁ、ターポリンとほぼ同じです。

学生で学校に持って行くにもいいし、街でオシャレに使いたい人でも良いですし、バイク乗っている人は雨が降ってきても、がっちり防水してくれるし、本格的な登山にも充分耐えうる作りです。

しかもたくさん入る!

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二種類のヒューズボックスは旧型BC版と新型プロ版で全く違う!

このターポリン素材のバッグで、ノースフェイスのヒューズボックスを選んでおけば、間違いないです.

しかし困ったことに、このヒューズボックスが、なぜか同じノースフェイスから二種類発売されているんですね。

一つは旧型で、ベースキャンプフューズボックス、通称BCフューズボックス。

もう一方は新型で、プロフューズボックスというものです。

では新型でプロ版のほうが上位互換かというとそうでもない。

BCヒューズボックスは、プロ版にはない使い勝手があって、それはそれでまた使いやすいので、どっちを選べばいいのかわからい人も多いかと思います。

ある程度、商品写真からなんとなく違いは分かるかも知れません。

しかし、その違いが使い勝手にどの程度の違いが出てくるのかは、さすがに使った人でないと、わからないでしょう。

自腹を切って、実際に使ってきた人にしかわからない視点から、本当にあなたに必要なフューズボックスはどっちのタイプかを徹底解説いたします!

オシャレで選びたいなら旧型のBCフューズボックス

二種類のヒューズボックスは、非常によく似ていますが、圧倒的に番う点が一つだけあります。

それはカラーバリエーションです。

プロフューズボックスは、2016年7月現在で4種類のカラーバリエーションしかありません。

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しかし、旧型のベースキャンプフューズボックスは、なんと14種類のカラーバリエーションがあります。

しかも、たまに限定バージョンなんかも出しているので、販売していないカラーも含めると20種類以上あります。

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プロフューズボックスのなかに気に入った色があるなら話は別です。

しかし、いろいろな色の中からバッグを選びたいのであれば、BCフューズボックスの豊富なカラーラインナップは魅力です。

さらにBCフューズボックスは限定カラーのものを期間限定で発売するので、もしあなたが買うときに限定カラーを発売しているのであれば、それを買うことを強くおすすめします。

というのも、意外とフューズボックスを使っている人が多いので、限定カラーのバッグを持っていれば、なおいっそう、街でも注目の的になるでしょう。

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プロヒューズボックスにはチェストベルトがない!

BCフューズボックスのプロ版?であるプロフューズボックスは進化版というわけでもない、と思わせる部分が、このチェストベルトの廃止です。

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他のどこの部分に関しても、BCヒューズボックスに比べてプロフューズボックスに不満点はないのですが、このチェストベルトの廃止に関しては、納得がいきません。

プロフューズボックスと、プロユースを想定しているのであれば、なおさらチェストベルトを付けても良さそうなものですが。

ただ不幸中の幸いで、もしあなたがプロフューズボックスを買うのをためらっている理由が、チェストベルトであるならば、チェストベルトのみ購入することができます。

プロフューズボックスはショルダーベルトが蒸れない!

プロフューズボックスがいいなぁと思う部分の一つに、このショルダーベルトのところがメッシュになっているという点です。

このバックを背負っている間は、ずっとこの肩の部分が、密着しているため、非常に蒸れます。特に夏場なんかは、30分もバッグを背負っていると、この肩の部分だけがびっちょりと汗で濡れてしまうことになります。

しかし、プロフューズボックスの場合、この一番汗をかいて濡れる部分が、メッシュになっているので、汗でビチョビチョになることがほとんどなく、快適に背負っていられます。

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ただ、ここがメッシュだと、やぶれてしまうのではないか?と心配になる人もいるかもしれませんが、私が一年以上、かなり酷使してきましたが、一箇所も破れていません。かなり頑丈ですので、安心して下さい。

プロフューズボックスのショルダーベルトにはスマートフォン入れがある

プロフューズボックスのショルダーベルトは、BCより使いやすいなぁと思う点がもう一つ、それはスマートフォン入れがついているところです。

これは、すごい小さいポケットで、何も入らないんじゃないか?と思うかもしれませんが、じつはストッキングのような材質になっていて、かなり伸びます。そしてスマートフォンを入れておくことができます。

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こんなところに入れておいたら、落っこちてしまうんじゃないかと心配になるかもしれませんが、意外とけっこうポケットも深いし、またゴムの伸縮率も非常に大きいので、けっこうがっちりとスマートフォンをホールドしててくれます。スマートフォンはけっこう頻繁に出し入れするから、チャックが付いていないこのポケットは、意外と便利です。

プロフューズボックスは長物やペットボトルを入れておけるサイドポケットがついている

BCフューズボックスよりプロボックスの方が優れていると思わせる部分に、サイドポケットがある点があります。

このサイドポケットも、殆どの場合は必要ないかもしれませんが、たまに非常に重宝します。

通常はペットボトルなんかを入れておくのでしょうけども、たまにポスターとか三脚とかのような長いものを運ばなければならなくなった時に、このサイドポケットを利用して、バッグに固定することができるのです。

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ただ、BCヒューズボックスの場合、じつはバッグの中に、ペットボトルなどを小分けしておけるようなコンパートメントが付いています。これはプロヒューズボックスにはついていません。

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BCヒューズボックスのほうが丈夫で安心なデイジーチェーン

旧型のBCヒューズボックスのほうが優れているなぁと思う点の一つに、デイジーチェーンの部分があります。

まずプロフューズボックスのデイジチェーンは下記の通り。

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非常に細くて、ちょっとひっぱったら、ちぎれちゃいそうですね。

ところがBCヒューズボックスの場合は、幅のあるナイロンベルトになっているので、非常に頼もしいです。

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ただ、ここに重いものをぶら下げるなんて使い方をする人は滅多にいないでしょうから、細くても実用上問題ないのかもしれませんが、太いほうが精神衛生的にいいですよね。

BCヒューズボックスの意外に便利なサイドポケット

BCヒューズボックスのほうが便利だ!と感じる部分に、バッグの下の部分についている小さなサイドポケットです。

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ここに、財布とか鍵とかの貴重品を入れておくことができます。しかもちょっと目立ちにくい部分なので、ちょっとした隠しポケットみたいで、テンション上がります。

残念ながらプロフューボックスにはこれがないんですね。これはBC、フューズボックスだけの特典ですw

上についている小物いれもBCとプロでは違います!

プロフューズボックスには隠しサイドポケットが付いていないといいましたが、しかし上に小物入れが付いています。

BCヒューズボックにも上に小物入れがあるのですが、BCヒューズボックスの場合、上蓋をあけたその内側に付いています。

そのため、この部分にものを入れた時には、一旦、上蓋をあけて、そして小物入れの部分を開けるようになります。

セキュリティーと防水性は上がりますが、ちょっとめんどくさいですね。

こちらがBCヒューズボックスの上の小物いれ

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プロフューズボックスの場合、この小物入れは独立して外側から開け閉めできるようになっています。こっちのほうが、出し入れは便利ですが、防水性とセキュリティは劣ります。どっちが良いか、それはなんともいえません。

こちらがプロフューズボックスの小物いれ。

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バッグ内のオーガナイザーが違う!

BCフューズボックスのオーガナイザーは、着脱式になっています。

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ところがプロフューズボックスのオーガナイザーは取り外しできないタイプのオーガナイザーになっています。

取り外しができない分、ポケットが沢山付いていて、チャックなども付いていて、こものの収納はプロヒューズボックスの方がたくさんできます。

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ちなみに、両方共に内部の背中側に、パソコンなどを入れておけるコンパートメントが付いています。

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まとめ

さて、これが、旧型と新型、BCヒューズボックスとプロヒューズボックスの違いの全てです。

本当に、一長一短、どっちがよくてどっちがダメというわけでもないと思います。

どっちを買うか、非常に悩ましいというのが正直な感想。

私の場合、写真を撮る際に、三脚を持ち歩かなければならないので、その際、三脚をサイドに固定できるプロヒューズボックスを使っています。

しかし、BCヒューズボックスも、やはり、あのカラーバリエーションが捨てがたいですし、細部の使い勝手は、どっちがダメでどっちがいいというわけでもないですよねw

ぜひ、このページを何度も見返して、アマゾンなんかの口コミも参考にして、迷いに迷って最高のバッグを手に入れて下さい!

何度もいいますが、アディダスとかからも類似品が出ていますが、丈夫さ、使いやすさでは圧倒的にノースフェイスが上ですよ。

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