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真っ直ぐに早く切れる家庭用DIYにおすすめのこぎりはシルキーゴムボーイ・ポケットボーイ

意外な盲点!のこぎりで真っ直ぐ切る方法、早く切る方法

のこぎりで真っ直ぐに切るにはどうすればいいのでしょうか?

切る線を木に書いて、切っている時に木が動かないようにしっかり固定して、木を切るでしょう。木を真っ直ぐ切るためにできることといえばそのくらいで、あとはのこぎりの歯が常に一定方向にしか動かないような補助道具を使えば完璧です。

「ソーガイド」の画像検索結果

このソーガイドを真っ直ぐ切りたい角度に設置して、あとはそのソーガイドに合わせてのこぎりを動かすだけで、切り口は真っ直ぐになります。

木を切ることが仕事である人たちにとっては、もはや必須の道具ですね。

しかし家庭でちょっとしたDIYでのこぎりをつかうのであれば、わざわざこんなものはいいや、という方もいるでしょう。そうした方は、500円程度で購入できる、簡易的なソーガイドも大変役に立ちます。

こうした補助道具をつかうことで、簡単に真っ直ぐに切ることができるでしょう。しかし、木を真っ直ぐに切る際に、意外と見落としがちなのが、のこぎりの切れ味です。

まっすぐに木を切ろうとして、線にそって切ろうとしているのに、切り口がずれてしまう原因は、のこぎりの切れが悪いために、のこぎりが木の上で滑って、線とは違うところを切ってしまうためです。

切れのいいのこぎりを使えば、意外と補助道具なんかにたよらなくても、すっと真っ直ぐに切れてしまうものですし、また切れがいいのこぎりを使うことで、切る速さも格段に上がります。そこが意外な盲点なのです。

木を真っ直ぐに、早く切る一番の秘訣は、切れのいいのこぎりを使うことなのです。

そしてもし、あなたののこぎりの用途が、家庭のDIYであるなら、おすすめは、シルキーのゴムボーイ、ポケットボーイなのです。

一般的なのこぎりと一線を画す至上の持ちやすさ

真っ直ぐ切る際に大切なことは、切るものをしっかり固定すると同時に、のこぎり本体をしっかりホールドすることも同じように大切です。

のこぎりを切り口に真っ直ぐあてたとしても、切る際にのこぎりをグラグラさせてしまえば、刃がずれて切り口が歪んでしまいます。

皆さんも見たことあるかと思いますが、一般的なのこぎりの柄はこうしたものです。

「のこぎりの柄」の画像検索結果

もともとこれが普通なので、特にこれを持ちにくいと思う人も少ないかもしれません。

しかしながら、シルキーのゴムボーイ、ポケットボーイを一度使うと、その持ち手の持ちやすさがあまりにも素晴らしいので、今まで使っていたのこぎりがいかに握りにくいかということを痛感することになるのです。

握りやすさの理由は二点ありますが、まずは現物を見てみてください。

まず一点は、ハンドルの形状が、平たくてカーブになっている点です。

通常ののこぎりのハンドルはまん丸なので、なんかの拍子でくるくる回転してしまいますが、ゴムボーイ、ポケットボーイは、平べったいのでくるくる回ることはありませんし、握る手の形にあった形状なので、手にフィットします。

もう一点は、ハンドルの持ち手の部分が、ゴムに覆われている点です。

カーブしたハンドルにさらにゴムに覆われているので、実に手になじみますし、のこぎりを動かしている時に、手が滑るというようなことは一切ありません。

これにより、切るときの力が逃げることがなく、切るための力がダイレクトに切断面に伝わるために、スピーディーに、そして切りたい角度の通りに切れるようになります。

切れ味がよく、いつまでも続く

どんなに切れるのこぎりであっても、使用しているうちにどんどん切れ味が悪くなっていきます。

木を切るたびに、のこぎりの刃がダメージを受けて、欠けていってしまうからです。

もちろん刃は金属ですので、研げばまた切れ味は復活します。しかし、のこぎりの刃は、見ての通り、非常に複雑な形をしているので、研ぐのが非常に大変です。

では、専門の業者に頼むとします。すると、だいたい1500円以上の料金がかかります。

これは、刃物屋さんにのこぎりを直接持ち込んだ場合で、もし近くにのこぎり研ぎをしてくれる刃物屋さんがなければ、そこまでいく交通費や送料などが余計にかかることになります。

一方、ゴムボーイ、ポケットボーイの場合だと、のこぎりの刃は取り替え式になっているので、もし切れが悪くなってきたら、新しいのこぎりの刃を購入して取り替えれば、また新品の切れ味が復活します。

その替え刃の金額はサイズにもよりますが、1000円程度。

研ぐよりも安く、新品の切れ味が復活するのですから、便利でお財布にも優しいのです。

amazonなどの通信販売を利用すれば、家から出ることさえなく、替え刃を購入することができます。

ゴムボーイかポケットボーイか?

早く切れるし、切れ味のいいゴムボーイとポケットボーイ。

では、買ってみようか、と思ったときに、悩むのがゴムボーイとポケットボーイのどちらを買えばいいのかという問題。

ゴムボーイ、ポケットボーイは、刃の目のサイズ、そして刃渡りのサイズによって、いくつかの種類があります。

大まかに言えば、刃渡りの大きいものがゴムボーイで、小さいものがポケットボーイです。ですがさらにそこから刃のサイズ、目の粗さに応じてバリエーションがあります。

ゴムボーイのバリエーション

品番 刃渡り(mm) 形状 切巾
(mm)
参考定価
(税抜き)
121-21 本体 210 万能目 1.2 3560円
121-24 本体 240 1.3 4030円
121-27 本体 270 4380円
121-30 本体 300 4610円
294-21 本体 210 荒目 1.3 3560円
294-24 本体 240 4030円
294-27 本体 270 4380円
294-30 本体 300 4610円
290-21 本体 210 細目 1.1 3560円
290-24 本体 240 1.2 4030円
290-27 本体 270 4380円
290-30 本体 300 4610円
298-21 本体 210 極細目 0.95 3560円
298-24 本体 240 4030円
298-27 本体 270 4380円
298-30 本体 300 4610円

ポケットボーイのバリエーション

品番 刃渡り
(mm)
用途 全長(mm) 切巾
(mm)
内容 参考定価
(税抜き)
使用時 折込時
340-13 130 万能目 290 170 1.1 本体 3140円
341-13 165 替刃 1540円
340-17 170 370 205 本体 3350円
341-17 205 替刃 1700円
346-13 130 荒目 290 170 1.1 本体 3140円
347-13 165 替刃 1540円
346-17 170 370 205 本体 3350円
347-17 205 替刃 1700円
342-13 130 細目 290 170 0.9 本体 3140円
343-13 165 替刃 1540円
342-17 170 370 205 本体 3350円
343-17 205 替刃 1700円
344-13 130 超細目 290 170 0.8 本体 3140円
345-13 165 替刃 1540円
344-17 170 370 205 本体 3350円
345-17 205 替刃 1700円

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