意外とめんどくさいゆで卵のスライス
ゆで卵を細かく切るのって、意外と難しいし、大変なんですよね。二つに割るくらいなら、包丁で事足りるでしょうけども、サンドイッチにつぶしたゆで卵をいれるために細かくしたり、サラダに卵をかけたり、ラーメンや冷やし中華にゆで卵を乗っけるのに、スライスするときに、細かく切ったり、薄くスライスしたりしようとすると、切った断片のゆで卵が、包丁にこびりついて、ぐちゃぐちゃになってしまうんです。
このゆで卵スライスぐちゃぐちゃ問題を解決するのが、エッグスライサーです。
でも、こんな特殊な用途を満たす道具が、そう簡単に手に入るのでしょうか?
意外にも百均で買えるし種類が豊富
そもそも、このゆで卵をカットする道具の名前さえも分からなかったのですが、それは、エッグスライサーというのが、一般的な名称のようです。
百均で買えると助かるんだけどなぁと思って、ダイソー、セリアをのぞいてみたら、なんと両方の百均に売っていました!
しかもセリアでは、二種類の切り方ができるエッグスライサーまで売っていました。もちろん百円です。
まさか、こんな特殊な用途の調理道具が百均で売っているだけでも驚きなのに、そのうえに種類もあったので驚きました。
とりあえず、二通りのスライスができるエッグスライサーは、非常に大きくて、収納するときにたくさんのスペースを使って邪魔になりそうなので、小さいものの方を即購入しました。
なんといっても百円ですからw
百均のエッグスライサーを捨てた理由
さっそく家に戻って、ゆで卵をスライサーで刻んでみました。
しかし、結果的に、そのエッグスライサーは捨ててしまいました。
確かに、ゆで卵をスライスすることはできます。包丁を使ってスライスするよりも、便利で簡単なことは事実です。
包丁でゆで卵を細かくするのに比べれば、格段にはやくきれいにゆで卵をスライスできます。
しかし、使うたびにストレスがたまるのです。なぜならば、スライサーの本体と、ワイヤーフレームをつなげている、つがいの部分がしっかりしていないので、ゆで卵をスライスしているときに、フレームと本体がズレて、ゆで卵をスライスする途中で引っかかってしまうことが、かなりの頻度で起こります。そのため、ゆで卵がスパッと切れないし、スライスの形が崩れて、最悪、ボロボロになってしまいます。
これがとにかくストレスになるのです。
つがいの部分さえ、ぐらぐらせずに、しっかりしていればいいのですが。。。
ほんの数百円出すだけで手に入る高級品
ゆで卵をスライスすることがだんだんストレスになってきたので、もっといい方法はないか?もっといいスライサーはないかといろいろ探したところ、良さそうなものを見つけました。
それが、和平フレイズのエッグスライサーです。
お値段は458円。
百均に比べると約5倍の値段ではありますが、それほど苦痛になるような金額でもないでしょう。
業務用としても使われているようで、たった数百円をプラスするだけで、きちんとした商品が買えたことに驚きでした。
百均のスライサーとの使い心地の違いは?
では、高級品と百均の使い心地の差はどうでしょうか?
見た目も構造もそれほど違いがありませんが、使い心地に差はあるのでしょうか?
卵の切り口などはほぼ同じです。
ただ、百均の場合は、つがいの部分の精度が悪すぎて、スライスするときに失敗することが結構あるのですが、和平フレイズの商品の場合だと、つがいがしっかりしているので、グラつきや遊びが一切なく、スライスに失敗することが一切ありません。
スライスするときのストレスがゼロになります。
この部分だけでも、百均より5倍の金額ではありますが、和平フレイズのスライサーを買うメリットがあります。
洗うのも収納も便利
和平フレイズのものは、プラスチック成形で作られたエッグスライサーと違って、金属の板と棒だけで、非常にシンプルに作られているので、非常に洗いやすいです。
すぐに手軽にきれいにできるので、いつでも気持ちよく使えます。
また、本体の端っこに穴が空いているので、フックに引っ掛けることができて、吊るして収納しておくことができるのも非常に助かります。
まとめ
百均のエッグスライサーを買って使ってみたけど、不便に感じている人も多いかと思います。
その原因は、つがいの精度がわるいために、スライスするときにずれてしまうためです。
わずか数百円余計に支払うことで、業務用のきちんとしたスライサーを購入することができます。
この和平フレイズのスライサーであれば、つがいがぐらついりずれたりすることが皆無なので、百均のスライサーでのストレスが一切なくなります。