エアコンを使わない、使えない
エアコンの冷房で喉を痛めるので、寝るときといえどもあまり使いたくない。
昭和生まれの頑固老人が、どうしてもよるエアコンを使ってくれない、いろいろな理由で、
熱帯夜にもかかわらず、クーラーを使わない人、使えない人がいるかと思います。
しかし、地球の平均温度は確実に毎年上がっています。
特に日本の首都圏などでは、ヒートアイランド現象のせいで、十年前と比べて、夜の平均気温は4度も上がっています。
昔みたいに、「我慢」が通用しなくなってきています。
ここのところ、夏になると「熱中症で病院に担ぎ込まれた」なんてニュースが夏の恒例になってきていますもんね。
去年の熱中症と診断されたうちの40%は睡眠時だったという統計もあります。
我慢することで、「熱中症」になってしまい、生命の危険を生じかねません。
エアコンを使わないにしても、何らかの形で、睡眠中にクールダウンさせなければならないのです。
扇風機も、ジェルマットも試してみたけれど・・・
エアコン使わない代わりにと、扇風機を試してみるも、どうしても風が当たるのが苦手という人もいます。
また、ジェルマットといった、冷却材がはいったマットを試してみたものの、
はじめのうちは確かにひんやりして、気持よかったのだけど、数時間もすると冷却効果が終わってしまい、
逆に体温で温められて暖かくなってしまったなんてことに。
■水の上に寝そべる気持ちよさ、ホットカーペットの冷房版?
やっぱり快適に寝るには、一番体に触れるマット自体がひんやりしているのが、一番効果的です。
そう考えると、ジェルマットがいいのですが、ジェルマットの欠点は、時間がたつと、ジェルが体温に温められてしまう点でした。
このジェルマットの一番の欠点を解消したのが、この水循環マットです。ひんやりとした水を循環させることで、
冷たさを一定に保つことが可能になったのです。
つまり、朝まで、まるで海の上に寝るかのようなひんやり感が続くのです。
■電気代はエアコンの10分の1、
温度調節できるとなると、電気代もすごく掛かりそうな気がしますけど、エアコンと比較すると、電気代は約10分の1、一日に換算すると18円、一ヶ月で504円。
これなら、電気代を気にすることなく、毎日使えますね。