安くてもとにかくホコリやゴミを強力に吸い取ってくれるパワフルで定評のある掃除機をピックアップしました。
強力な吸引力をお探しの方に知っておいてほしいことは、
サイクロン式やコードレス式は一般的に吸引力が弱い
ということです。
掃除機の吸引力を示す指標として「吸込仕事率」があります。これは、掃除機がどれだけの空気を吸い込む力を持っているかを示す数値で、一般的に数値が高いほど吸引力が強いとされています。
しかし、実際の掃除性能は吸込仕事率だけでなく、ヘッドの構造やモーターの性能、フィルターの質など、さまざまな要素が影響します。
そこで、実際に使った人たちの口コミなども参考にして、数値には出てこないけど、強力な吸引力を持った掃除機を選びました。
1位 三菱 TC-SXG1-A 紙パック式 掃除機
安くて吸引力が強い掃除機を探している人に、自信を持っておすすめできるのが、この三菱製のTC-SXG1-Aです。
吸引力の目安となる吸引仕事率は 500w。
紙パック式のコード式ですが、紙パックだからこそ、安いのに強力な吸引力を実現し、さらにコード式でバッテリーを積んでいないために、本体が非常に軽く、また長時間駆動を実現しています。
論より証拠、高評価が多いレビューがたくさんです。ぜひ下のリンクから口コミを見に行ってみてください。
\レビューは絶賛の嵐/
2位 Tailulu MJ35 サイクロンコードレス式掃除機
こちらの掃除機の吸引力は、55000Pa。
Paという数値で吸引力が表記されています。5500Paと、上記の掃除機の500wと比べると、吸引力が強力なように見えますが、上記の三菱の掃除機よりも吸引力は弱いと思っていただいて、間違いありません。
しかしながら、サイクロンでコードレス充電式という、最新式の掃除機でありながら、類似品と比べると比較的に吸引力が強い割に、価格も抑え気味なので、非常に人気のある掃除機です。
どうしても紙パックはヤダ、コードレスでなければやだ、という人には、とてもいい選択肢です。
第三位 パナソニック MC-PJ23A-H 紙パック式掃除機
こちらの吸込仕事率は560Wと、一番はじめの三菱製よりも吸引力が高いです。
価格に関しては、15000円で販売している場合もあるものの、通常は18000円程度で、第1位の三菱製よりもすこしだけ金額が高くなっています。
しかしながら、その分、吸込仕事率の数値も少し高くなっていて、その他のスペックはほぼ同じです。
もし三菱製よりも安く売っていたのであれば、こちらが買いでしょう。
第4位 マキタ CL108FD コードレス 掃除機
マキタは日本の工具メーカーで、低価格でありながら定評のあるメーカーです。
この掃除機の吸込仕事率は21Wと、上記のコード式掃除機と比べると半分の吸い込み力ですが、安価なコードレスでいながら、吸い込み力もなるべく強いものがほしいという人たちに、根強い支持があります。
というのも、マキタは業務用の電気用工具を出しているので、モーターの信頼度も高いからです。
メーカーもわからないような中国製品の掃除機は、広告にはすごいスペックを書いてあるものの、実際に購入して使ってみると、吸い込み力は貧弱だった、ということが度々あります。
その点、マキタは、そうした嘘の数値を広告に掲載することもありません。
すこし吸引力が落ちたとしても、コードレスの掃除機がほしい、という人にはおすすめの掃除機です。