落ち葉を吸い込むことができるポータブルバキュームのコードレスタイプ、人気の売れ筋4製品を紹介します。
どれもバッテリー駆動ということもあり、性能に大きな差はありません。
makita MUB187DZ(バッテリー式)
マキタは言わずとしれた信頼できるメーカーです。
この MUB187DZは、通常は充電器と別売りなので、購入する際に注意が必要です。
マキタの電動工具を持っている方は、充電器を購入する必要がないので、お得に購入することができます。
ブロワーと吸引器両方ついているものです。
吸引時間は出力によって変わりますが、おおよそ7分から19分となっています。
比較的に低価格でありながら、日本製品としての信頼性も高く、また、拡張性、オプションが沢山用意されているので、非常に人気があります。
ブラックアンドデッカーブロワーバキュームGWC36N(バッテリー式z)
日本ではあまり聞き馴染みない人も多いかもしれませんが、ブラックアンドデッカーは、アメリカのメーカーで世界最大の電動工具メーカーです。
そのため、製品の信頼性は非常に高く、また使い勝手もとてもいいです。
スペックもボルト数35Vで2Aと、バッテリーのパワーも大きめなので、作業時間は26分から50分ほど確保できます。
ケルヒャー ブロアバキューム BLV 18-200
ケルヒャーといえば、世界No1の総合清掃機メーカーで、ドイツの製品らしく、非常に高品質です。
洗車用の噴射機などでケルヒャーの商品を使っている人も多いかと思います。
このブロアバキュームは、18Vで2.5A、連続使用時間は15分となっています。
特別、スペックが高いというわけではありませんが、ケルヒャーとしての安定した品質、信頼性は高く、割高ではありますが、根強い人気があります。
ムサシ 充電式ブロアバキューム(BV-9400)
ムサシは園芸用品などを販売する日本の会社で、ガーデニング用品には定評があります。
メーカーとしては上記三社と比べると知名度はありませんが、落ち葉を吸い込むバキュームとしての使い勝手は、細部までよく考えられた作りで使いやすいでしょう。
ムサシが販売するバキュームは、36Vで2Aと標準的なパワーで、バキュームで使用した場合、11分から40分ほどの作動時間となります。
まとめ
ここでは、落ち葉を吸引する、コードレスのバキューム4つを紹介しました。
マキタとムサシは日本のメーカー、ブラックアンドデッカーはアメリカのメーカー、ケルヒャーはドイツのメーカーです。
どこの製品も、性能はほぼ横並び。金額もどれも3万円程度と、似たりよったりです。
マキタの場合、バッテリーや充電器は別売りですが、他のマキタの電動工具と共通しているので、他のマキタ製品を使用している人は、マキタのバキュームはお得に購入することができるでしょう。