ガソリン携行缶バイク用の定番クロスヨーロッパBT-1000はよく考えられた作り

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バイクを押して歩き続ける悪夢から開放

バイク乗りにとって、ガソリン携行缶は必需品ですね。というのも、バイクは自動車と違って、ガソリンが入る容量が少ないので、高速道路なんかを走っていて、ちょっと給油を逃してしまうと、次のサービスエリアまでガソリンが持たなくて、ガス欠で、高速道路の真ん中で立ち往生、なんてことになりかねません。

実際、私が購入をしたきっかけが、まさにそれでしたw

バイク用ガソリン携行缶の定番クロスヨーロッパBT-1000はよく考えられた作り 7

山にツーリングに行った時に、給油のタイミングを間違えて、ガス欠。1km以上ガソリンスタンドをもとめて、バイクを押し歩いたんですw

夏に300kg近くあるバイクを、押して歩くなんて考えたくありませんよね。

ガソリン携行缶は必需品ですよ。

ガソリンは超危険物!

ガソリンは揮発性なので、実は非常に危険なものです。

水を持ち運ぶのとおなじ感覚で、ペットボトルなんかに詰めて持ち歩いたりするのは絶対にやめましょう。

ちょっとした火花でも、もしガソリンに引火したら、燃えるくらいならまだしも、爆発してしまいます

また、持ち歩いている時に、ガソリンが容器から漏れたりしたら、そこら中に臭い匂いがついてしまいます。

そんなためにも、値段で選ぶのではなく、作りで選びたいものです。

素材は、電気亜鉛メッキ鋼板なんで、あやまって車で乗り上げてしまってもびくともしません。

缶の材質が厚めで小さい割にズッシリとした重さがあるのが破裂しにくそうな安心感につながりますね。

バイク用ガソリン携行缶の定番クロスヨーロッパBT-1000はよく考えられた作り 2

入れやすく注入しやすい便利な収納ノズル付

この携行缶のフタは意外と大きい口になっているので、漏斗なんかを使わなくても、ガソリンスタンドのノズルから直接ガソリンを入れることができます。

それでいて、携行缶にノズルも付いているので、今度はガソリンを使うときに、注ぎやすいんです。

しかも、そのノズルも、中にしまえるようになっているので、ノズルを別に持ち歩く必要もありません。

すばらしい作りですね。

これであれば、山にストーブなんかを持って行く時に、ガソリンを持ち歩きたいなんて人にもうってつけです。

意外とリーズナブル

それほど素晴らしい商品であるなら、さぞかしお高いのでは・・・と心配するかもしれませんが1000ccの大きさで2700円程度、意外に、リーズナブルなお値段かと思います。

ハーレーから出ているガソリン携行缶なんて、なぜか一万円以上しますし。

ベストセラーである所以です。

容量のラインナップは500ccと1000ccとありますが、私は250ccのバイクにのっているので、1000ccを購入しました。

実際の使い心地

先日、ちょうどガス欠をしてしまい、携行缶から直接ガソリンタンクに給油をしてみたので、写真を撮りました。

フタを開けると、中にノズルが入っています。このノズルをひっくり返すことで、ガソリンをこぼすこと無く、ガソリン缶に給油することができます。

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ノズルを取り出して、反対向きにして、中蓋を取って、またフタを閉めると、ノズルが付いた状態になります。このノズルが細いので、狭い給油口でも、ガソリンをこぼすこと無く入れることができます。

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中のノズルをひっくり返して取り付けます。

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これで、細い給油口にもガソリンが入れやすくなりました。

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