ごますり器おすすめ目的別ガイド♪すれ具合以外に大切なポイント徹底解説

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百均でゴマスリを買ったばっかりに結局大損!!

何気なくラーメン屋においてあるごますり器。無料だからって、ついついかけちゃうんですよね。ゴリゴリゴリゴリゴリゴリってやって。。。で、あるとき、なにげなく百均でウィンドショッピングしているときに、ごますり器が目に止まったんです。

「ああ!そうだ!このごますり器で、ゴマをかければ、家で食べるカップラーメンも美味しくなるかも!!」

どうせ100円だということもあり、ごますり器を手に取り、パック入りのゴマも一緒に持って、レジに行きました。それ以来、何か食べるたびに、カップラーメンでも、納豆でも、カレーでも、何でも食べるたびに、ゴマをふりかけるのですが、これが、すったゴマを入れるだけでも、風味が非常によくなり、嬉しくなりました。何にかけても、美味しくなる!

ごますり器おすすめ目的別ガイド♪すれ具合以外に大切なポイント徹底解説家庭用品 5

ところが、ある日気づいたんです。「ぐるぐると、何度も回す割には、すられてくるゴマの量が少ないなぁ?」はじめのうちは、こんなものかなぁと半ばあきらめていたのですが、後日、ごますり器をおいてあるラーメン屋に入って、そのラーメン屋のゴマスリ器でゴマをすってみたんですが、百均で買ったゴマスリ器と違い、一周回しただけでも、すられたゴマがボロボロ出てくるんです。

あきらかに、回す回数とすられるゴマの量が、百均のごますり器と違うんです。その時に初めて気が付きました。

「ああ、なんて、胡麻をする時間と労力を無駄にしていたんだ!」と。

ゴマすり器のベストセラー「スリッキー」との出会い

すぐにごますり器を調べると、「スリッキーN」と書いてあったので、すぐにメモって、インターネットで調べ、注文しました。

アマゾンで買ったので、注文してから二日後に、すぐに届きました。アマゾンの箱を開けて驚いたのは、そのごますり器のパッケージの、なんとも古臭いというか、昭和くさいというか、レトロ臭がすごいことです。

新品なのに、中古な感じのするパッケージデザインにたまげたのですが、すぐさま、百均のごますり器に入っていたゴマをスリッキーに移して、ゴリゴリはじめました。

すると、驚いたことに、やはり、全然違うんです。

確かに百均のごますり器にくらべたら、スリッキーは三倍の300円。

もし、まだあなたが、まだごますり器を持っていないのであれば、絶対にスリッキーを買うことをおすすめします。百均で買ったゴマスリ器は、どうせ、使い物にならず、捨ててしまうことになります。百均のごますり器ではあまりにもひどい、すれなさ具合に、イライラさせられて、寿命が縮みます。

インスタントラーメンにゴマスリしようと、百均のゴマスリでゴリゴリすると、回しても回しても、回した割にすられるゴマの量が、あまりにも少ないため、満足のいく量のゴマが、スレ終わった時には、あなたのラーメンはもう、ノビノビ。

あなたの千載一遇のラーメンタイムは、台無しになることうけあいです。

ということで、コストパフォーマンスで選ぶなら、「スリッキー」が絶対にオススメ!!

私が、満足していただけることを、99%保証します!

一回転、ぐるりとハンドルを回しただけで、面白いほど、ボロボロボロボロとすれたゴマが出てくるんです。「たかが、ごますり器も、こんなに違うんだ」と知らされた瞬間でした。結局、百均のごますり器は確かに、スリッキーに比べたら3分の1の値段ではありますが、する労力と所要時間は、スリッキーに比べたら10倍は違います。で、あまりにもそのひどい非効率さに、結局ゴマスリ器を手放してしまうことを考えると、結局、買ったお金も無駄だったし、そこに費やした労力も、ゴマをすっていた時間も無駄になったわけです。

スレ具合の細かさが気になり始めたマニアックな方であれば、絶対にコレ!

本来であれば、このページは、ここで終わるはずだったのですが、ある時、気にしてはいけないことを気にしてしまったのです。

「セラミック」。

 スリッキーは、実は「プラスチック」の歯でゴマを吸っているんです。

歯というと、誤解するかもしれませんが、ゴマは歯できりきざむというよりも、

臼ですりつぶすわけで、臼とは陶器=セラミックなのです。

そのすりつぶす部分を、プラスチックにし、特許技術によって

圧倒的なコストパフォーマンスを実現したのが、「スリッキー」です。

それでよかったのですが、セラミックを気にしてしまったばかりに、知らなくていいことを知ってしまいました。

あと、数百円出すことで、もっと性能のいいゴマすり器が買えることを。。。

セラミックの方が細かくすれるというインターネット情報のウソ

インターネットのサイトをみると、「スリッキーは細かくスレない」

「すった結果が均一ではない」という記述をしているところがありますが、

スリ具合が細かくないな、と思ったら、実は、スリッキーの臼を支えている部分のネジを右に回すことにより、

すったゴマの大きさを、細かくすることができるのです。

ただ、やはり、神経質な方は気になってしまうでしょう。

プラスチックとセラミックでは、根本的に硬さが違うから・・・。

そういう神経質な方は、セラミックのゴマスリにステップアップしましょう。

セラミック製ゴマスリは二択、ポーラックスか京セラか

セラミック製のゴマスリ器で確実におすすめできるレベルにあるのは、

ポーラックス社のゴマミル(あるいはゴマミルII)か京セラのゴマすり器です。

結論から言うと、これらは機能も性能も横並び。

全て手動ですりごまの調整もできますし、分解整理もできます。決め手はサイズかと思います。

よって参考までにサイズ比較表を載せておきます。

製造会社ポーレックスポーレックス京セラ京セラ
商品名ゴマミルゴマミルIIセラミックミルセラミックミル
参考価格1050円600円1050円1575円
粗さ調節ありなしありあり
高さ130mm105mm130mm130mm
直径59mm46mm52mm50mm
重さ120g130g160g135g
 

大量にごまをすりたくても、電池式はおすすめしません

電動ゴマすり器

電池式のゴマすり器でしっかりした製品は「山善」「パナソニック」「象印」

から出ています。しかし、これらはおすすめしません!

なぜなら、電池式は回す手間が省けるかもしれませんが、

その分、予備の電池4本を常備しておかないと、いざというときに、ゴマをすれなくなるのです。

乾電池四本も常備して置かなければならないのは、めんどくさいもののなにものでもない。
乾電池四本も常備して置かなければならないのは、めんどくさいもののなにものでもない。

そもそも、大量にゴマをすった所で、逆に体に害を及ぼすことになります。

ゴマは、栄養価が高い分、カロリーも非常に高いです。

ゴマの摂取は、一日3g程度で、十分なのです。

3グラムとはこの程度。これくらい、殿堂じゃなくて、手で回して擦ったらどうですか?w
3グラムとはこの程度。これくらい、電動じゃなくて、手で回して擦ったらどうですか?w

ゴマスリのためのゴマではなく、あなたの健康のためのゴマなのです。

  •  ダメな理由 その1 > ゴマの取り過ぎは百害あって一利なし
  • ダメな理由 その2 > エコじゃない(電池がなくなるとただの箱)

ということで、電動ゴマすり器はオススメしません!

買うのであれば、セラミックのゴマすり器をオススメします。

ちなみに、日本のセラミック製品は、世界的に非常に評価が高く、海外の人が、おみやげに買っていくほどです。

その高級セラミックゴマすり器が、せっかく日本にいながらにして1000円もせずに買うことができるのですから、どうせ買うならセラミックのゴマすり器を買いたいもんですね。

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