生活用品

出産入院で重宝する入院用パジャマの選び方

■かわいさで選ぶと大失敗!入院時のパジャマ

p_hospitalization_01

入院なんて憂鬱・・・。せめてパジャマだけでもおしゃれして、楽しい気分でいたいと、せっかくかわいいパジャマを用意したのに、結局、不便で病院の売店でダサいパジャマを買いなおすハメになりかねません。

出産入院でパジャマを購入する際に、押さえておきたいポイントを解説します。

■ジャージやスウェットもダメ

運動の時に着るジャージやスウェットなら普段着で着ている人もいるし、間違いないだろうと思うかもしれませんが、これも間違いです。スウェットだと回診のたびに、上着をまくり上げなければならないですし、ジャージだと、ジッパーが直接皮膚に当たって不快だし、汗を吸収しないから、長時間ベッドに入っていると蒸れてくる。

■出産入院用パジャマを購入するためのポイント

●ボタンの前開き
●汗を吸収しやすい綿素材
●透けない素材のもの
●近所のコンビニに行くのにも違和感のないデザインのもの
●授乳や悪露で汚れることもあるので、最低二枚は必要

回診が頻繁にあるので、わざわざはだけなくても聴診器を当てやすい前開きタイプのパジャマを選びましょう。ジッパーで前開きになるジャージなどは、ジッパーが肌にあたると不快なので、ボタンタイプのものを選びましょう。
また、入院時は、布団の中にいる時間が長くなります。予想以上に寝汗をかきますので、汗を吸収しやすく、洗濯も便利な綿素材がオススメです。シルク素材などは洗濯し難く、また透けやすいので、入院パジャマとしては不適格です。
重苦しそうな入院生活を楽しくしたいと、かわいいパジャマを選びたい気持ちも分かりますが、病院は公共の場です。いくら入院患者とはいえ、あまりにもかわいすぎるパジャマだと、ちょっと浮いた感じになってしまいます。その服装でコンビニいけるかどうか、そんなことを目安にパジャマを選んでみれば、間違いありません。

最期に、意外と汚れますし、清潔感を保つためにも、パジャマは最低二枚は用意しましょう。

■実用性を兼ね備えたおしゃれな入院用パジャマ

上記のポイントをきっちり押さえつつ、値段も手頃で、退院後も部屋着として着用可能な

Related Articles

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Back to top button